【フラット35】の9月の金利が発表されております。
8月は、フラット35の指標となる長期金利が下がりました。北朝鮮情勢(地政学リスク)の影響が大きいと思われます。戦争不安のため、安全資産である国債が買われ、債券価格は上昇、金利は下落しています。
そして、住宅金融支援機構の8月の既発債の機構債の表面利率は0.42%となり、前月比マイナス0.04%の利回りになりました。
その結果、9月の金利は下がっています。まだまだ低金利で推移しています。
なお、融資率9割超の金利は、「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」の制度拡充が終了しましたので、融資率9割以下の金利に0.44%上乗せの金利になっております。
金利が全期間固定される【フラット35】が今ならこんなに低い金利で借りることができます。
長期金利や市場動向によって金利が変動しますので、借り換え等をご検討いただいている方は、お早めにご相談ください。
(実際に適用される金利は、ご融資の実行時の金利になります)
【フラット35】平成29年9月の金利
ハウス・デポ・パートナーズ
<融資率9割以下>
返済期間 21年~35年 1.08% (前月 ▲0.04%)
15年~20年 1.02% (前月 ▲0.02 %)
<融資率9割超>
返済期間 21年~35年 1.52% (前月 ▲0.04%)
15年~20年 1.46% (前月 ▲0.02%)