【フラット35】2017年8月の金利

【フラット35】の8月の金利が発表されております。

7月は、欧米を中心に国債利回りが上昇しました。7月7日、日本の長期金利も一時0.105%まで上昇しましたが、日本銀行が指し値オペ(長期金利の上昇を抑えるため、特定の利回りで国債を無制限に買い入れること)を行い金利を下落させました。                     しかし今秋にECB(欧州中央銀行)が量的緩和を縮小するかもというニュースもあり金利の変動には注意が必要です。

そして、住宅金融支援機構の7月の既発債の機構債の表面利率は0.46%となり、前月比プラス0.02%の利回りになりました。

その結果、8月の金利はやや上がっています。但し、まだまだ低金利で推移しています。

なお、融資率9割超の金利は、「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」の制度拡充が終了しましたので、融資率9割以下の金利に0.44%上乗せの金利になっております。

金利が全期間固定される【フラット35】が今ならこんなに低い金利で借りることができます。
長期金利や市場動向によって金利が変動しますので、借り換え等をご検討いただいている方は、お早めにご相談ください。
(実際に適用される金利は、ご融資の実行時の金利になります)

【フラット35】平成29年8月の金利
ハウス・デポ・パートナーズ
<融資率9割以下>
返済期間 21年~35年  1.12% (前月 +0.03%)
15年~20年   1.04%  (前月 +0.01 %)
<融資率9割超>
返済期間 21年~35年  1.56% (前月 +0.03%)
15年~20年  1.48% (前月 +0.01%)