【フラット35】の11月の金利が発表されております。
フラット35(買取型)は10月より団信付きの住宅ローンになりました。団信の加入に必要な費用が月々の返済金に含まれ(金利を0.28%上乗せ)、別途の特約料の支払いが不要になりました。団信を加入されない場合は金利を0.20%引き下げることになります。
10月は、フラット35の指標となる長期金利が少し上昇しましたが、比較的安定していました。地政学的リスク(北朝鮮問題等)や衆議院総選挙がありましたが大きな影響は受けませんでした。
住宅金融支援機構の11月の既発債の機構債の表面利率は0.43%となり、前月の金利から0.01%上昇しました。
その結果、11月の金利は少し上昇しましたが、前月同様の低金利で推移しています。
金利が全期間固定される【フラット35】が今ならこんなに低い金利で借りることができます。
長期金利や市場動向によって金利が変動しますので、借り換え等をご検討いただいている方は、お早めにご相談ください。
(実際に適用される金利は、ご融資の実行時の金利になります)
【フラット35】平成29年11月の金利
ハウス・デポ・パートナーズ
<融資率9割以下>新機構団信付
返済期間 21年~35年 1.37%(前月+0.01%)
15年~20年 1.30%(前月+0.01%)
<融資率9割超>新機構団信付
返済期間 21年~35年 1.81%(前月+0.01%)
15年~20年 1.74%(前月+0.01%)